「ヒョンジェ」初日舞台挨拶
 

3月24日 大阪・第七藝術劇場

3月24日に行われた「ヒョンジェ」初日舞台挨拶
残念ながら、高野さんは欠席でした。

簡単ですがその模様をレポートさせて頂きます。


金山一彦 奥田英二 井上泰治

雨の中、客席は大入り満員。
井上泰治監督、奥田瑛二さん、金山一彦さんが登場すると、一気に盛り上がりました。

まだ、在日の方への偏見の強い時代を描いた作品です。
一度みて、その背景を理解して、もう一度みるとまた違った見方が出来るのではというお話がありました。

奥田さんは司会の方に、はまり役ですねと言われると、こういう役は得意なんですと余裕のお答え。
さすがです、かっこいい!

若い役者の方にのびのびとやって貰う為に、
撮影中はあまり親しく話しかけたりしないようにしていたそうです。

「この映画をみて、自分にとっての「絆」ってなんだろうって考えて欲しい」という言葉は
映画をみていただければ強いメッセージとして受け止められると思います。

映画の舞台であり、舞台挨拶の場所である大阪の話も色々あったのですが、
現在の邦画の大作が作られ、洋画を追い越す勢いの底辺を支えるのは単館系の映画であることを強く語られました。

単館系映画は地方にいるとなかなかスクリーンで見る機会がありませんが、
チャンスがあれば劇場まで足を運んでその下支えをしたいものですね。

今回の「ヒョンジェ」は大阪・東京以外での上映の可能性もあるそうです。
もしお近くで上映されたなら、是非スクリーンで鑑賞してみてください。
大きな画面で鑑賞するのは、テレビで見るのとはまた違ったところが見えてきますよ(^_^)

「ヒョンジェ」の紹介ページへ


このサイトは高野八誠さんの事務所公認サイトです。
このレポートで使用している画像・情報は「フリースタイル」より掲載の許可を頂いております。

イベントレポートの掲載にあたり、快く掲載の承諾を下さった、
フリースタイル様に感謝いたします。


他サイト・雑誌等への無断転用・無断転載・コピーを固く禁じます。
Images on this web page may not be reproduced without permission.
 

なお、このサイトに掲載されている情報、サイトについてのお問い合わせは事務所へしないで下さい。
このサイトについてのご意見・ご感想・お問い合わせなどは、必ず H.F.S.Association までお願いいたします。

管理人:H.F.S.Association


[top]

[profile] [work] [photo] [link] [bbs]

banner

※当サイトにリンクされる方は、必ずご連絡ください。
なお、リンクする際には、必ずトップページにリンクして下さい。
イベントレポートのページ等への直接のリンクはお断りいたします。